ちょうどいいキャンプ靴がみつかる!機能性・季節など目的別おすすめ12選
「いつものスニーカーでキャンプにいったら、脱ぎ履きが面倒だった……。」
「雨キャンプで、靴がびしょびしょになって不快だった……。」
そんな経験があるキャンパーも多いのではないでしょうか。
筆者も、お気に入りのスニーカーでキャンプに行ったら、テントとの出入り時につい何度もかかとを踏んでしまい、帰宅すると、スニーカーのかかとがつぶれてボロボロになっていた思い出があります。
そこで、キャンプをもっと快適に楽しめる靴に出会いたいという人に、
- 脱ぎ履きしやすい
- メンズ向け
- レディース向け
- 夏
- 冬
など、シーンや用途別におすすめのキャンプ靴を12選ご紹介します。
もちろん、キャンプ靴選びで押さえておきたい定番ブランド・賢い選び方・便利な収納ギアもご紹介。
ちょうどいいキャンプ靴を見つけたいと思っている人は、ぜひご覧ください。
※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。【脱ぎ履きしやすい】スリッポンタイプのキャンプ靴3選
キャンプ中は、テントの出入りが多くなるもの。
脱ぎ履きしやすいスリッポンは、1足は持っておきたいキャンプ靴です。
ここからは、以下のスリッポンタイプのキャンプ靴をご紹介します。
- Gerry(ジェリー) 難燃加工 モックシューズ
- MERPHINE(メルフィン) ウォーキングシューズ
- MERRELL(メレル) ジャングル モック
Gerry(ジェリー) 難燃加工 モックシューズ
出典:Amazon
かかとを踏んでスリッパのようにも履ける、2WAYタイプのスリッポン。
難燃加工で、焚火などの火の粉が飛んできても燃え広がりにくく安心です。
MERPHINE(メルフィン) ウォーキングシューズ
出典:Amazon
履き口周りにクッション性があり、履き心地のよいスリッポン。
撥水性に優れ、汚れにも強いピッグスキンレザーを使っているので、キャンプなどのアウトドアシーンにぴったりです。
MERRELL(メレル) ジャングル モック
手を使用しなくても、足を楽に入れやすい形状のモックシューズ。
クッション性・衝撃吸収性の高いインソールが快適性をキープしてくれるので、足が疲れにくいのも魅力です。
表面のスエードレザーは撥水加工もされているので、雨キャンプでも安心ですよ。
【メンズにおすすめ】男前デザイン+高機能なキャンプ靴3選
メンズにおすすめなのは、高機能でゴツめデザインのキャンプ靴。
キャンプだけでなく、トレッキングや登山にも対応できる耐久性があると安心です。
本格派アウトドアブランドなど、洗練されたデザインにも注目です。
- THE NORTH FACE(ザノースフェイス) トレッキングシューズ
- Columbia(コロンビア) トレッキングシューズ
- DUNLOP REFINED(ダンロップリファインド) 幅広アウトドアシューズ
THE NORTH FACE(ザノースフェイス) トレッキングシューズ
出典:Amazon
衝撃吸収や剛性に優れたソールなど、トレッキングや日帰り登山にも適した高機能シューズ。
THE NORTH FACE独自開発の防水・透湿素材が、雨の浸入を防ぎながらムレを排出してくれるので、長時間履いていても快適です。
人気アウトドアブランドならではの、ハイセンスなデザインも魅力。
Columbia(コロンビア) トレッキングシューズ
出典:Amazon
浸水ゼロなのに通気性はよく蒸れにくい、高機能な本格派キャンプ靴。
ソールに適度なグリップ力や反発力もあるので、歩いても疲れにくい設計です。
DUNLOP REFINED(ダンロップリファインド) 幅広アウトドアシューズ
出典:Amazon
幅広設計で、足幅広めのメンズでも履きやすいキャンプ靴。
柔らかな素材と屈曲性を重視したソール設計で、足の動きにぴったりフィットしてくれます。
キャンプ靴に履きやすさ・動きやすさを求めるメンズにおすすめです。
【レディース向け】大人かわいいキャンプ靴2選
女性には、アウトドアに適した高機能を備えながら、デザインがおしゃれでかわいいキャンプ靴がおすすめ。
タウンユースもできる、大人かわいいキャンプ靴をご紹介します。
- KEEN(キーン) Jasper レディース
- HI-TEC(ハイテック) アウトドアシューズ
KEEN(キーン) Jasper レディース
出典:楽天
コロンとしたフォルムとつま先まであるシューレースが、大人かわいいキャンプ靴。
足への衝撃や疲れを軽減してくれるソール入りで、アウトドアシーンにぴったり。
色違いの靴紐つきで、カスタムデザインも楽しめるのも魅力です。
HI-TEC(ハイテック) アウトドアシューズ
出典:Yahoo!ショッピング
透湿防水でキャンプ向きなのに、日常シーンにもなじむ落ち着いたモカシンデザインのキャンプ靴。
アウトドアシーンだけでなく、タウンユースにも使えます。
靴はキャンプ用に履くだけではもったいない!というおしゃれ女子におすすめ。
【夏におすすめ】涼しいキャンプ靴2選
とにかく暑い夏キャンプ。
川遊びやゲリラ豪雨などで水に濡れても乾きやすく、汗をかいてもムレにくいキャンプ靴がおすすめです。
夏におすすめの、以下のキャンプ靴をご紹介します。
- new balance(ニューバランス) サンダル クロッグ
- Leyton house(レイトンハウス) ライトモック アウトドアシューズ
new balance(ニューバランス) サンダル クロッグ
出典:Amazon
メッシュ素材で、通気性のよいキャンプ靴。
かかとが踏める構造で、水遊び後やテント出入りの際も、ぱっと脱ぎ履きできて便利。
クッション性のある独自ソールで、履き心地がよいのもポイントです。
Leyton house(レイトンハウス) ライトモック アウトドアシューズ
出典:Amazon
アッパーに、撥水メッシュ生地を採用したキャンプ靴。
片足約150gと軽量なので動きやすく、キャンプ用の替えシューズとして持ち運ぶのにもぴったりです。
【冬におすすめ】あったかキャンプ靴2選
冬キャンプは、地面からの冷気をそのまま受けるので、寒さも段違い。
冷えがちな足元をしっかりあたためてくれる、冬におすすめのキャンプ靴をご紹介します。
- FIELDOOR(フィールドア) ダウン入りスノーブーツ
- NANGA(ナンガ) コットン ダウン テントシューズ
FIELDOOR(フィールドア) ダウン入りスノーブーツ
出典:楽天
高い防水性能を備えたダウン入り生地と、内側ボアがあたたかいスノーブーツ。
インソールは取り外しOKで、お手入れ簡単なのも魅力です。
NANGA(ナンガ) コットン ダウン テントシューズ
出典:Yahoo!ショッピング
冬キャンプには、外用シューズとは別に、テントシューズを準備するのもおすすめ。
長めのアッパーで、テント内での冷えから足元をしっかり守ってくれます。
ダウン入りシュラフで有名なNANGAのテントシューズは、高い保温性を誇ります。
迷ったらこれ!押さえておきたいキャンプ靴の定番ブランド
キャンプ靴を探しているけれど、いろんな機能や種類があって選びきれない……。
そんなときはまず、キャンプ靴の定番ブランドから押さえておきましょう。
キャンプ向けに考えられた靴ばかりなので、かゆいところに手が届く、便利な一足に出会えますよ。
GERRY(ジェリー)|アウトドア向きスリッポンが豊富
出典:楽天
キャンプ靴選びに迷ったら、まずおすすめしたいブランドが「GERRY(ジェリー)」。
スリッポンとしても、かかとを踏んでスリッパのようにも履けるので、とにかく脱ぎ履きしやすいんです。
メンズ・レディース・キッズまで、デザインやサイズ、色柄ラインナップも豊富。
難燃加工・撥水加工など、キャンプに嬉しい機能もついています。
筆者は、家族でGERRY(ジェリー)のスリッポンをキャンプ靴として愛用中。
子連れファミリーキャンパーにもおすすめですよ。
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)|デザイン+機能性のハイブランド
出典:Amazon
ハイブランドならではの機能性とデザイン性にこだわりたい人におすすめなのが、「THE NORTH FACE(ザノースフェイス)」。
ゴアテックス素材のマウンテンジャケットなど、高機能ながら洗練されたデザインのアパレルアイテムが有名です。
キャンプ靴も、本格派トレッキングシューズからスリッポンまで種類が豊富。
Columbia(コロンビア)|山道でも安心!本格派トレッキングシューズが豊富
出典:Amazon
履き心地や防水性・耐久性といった機能性を重視したい人におすすめなのが、登山用品ブランドの「Columbia(コロンビア)」。
登山やハイキング向きの高機能を備えたシューズは、キャンプ靴としても活躍すること間違いありません。
NANGA(ナンガ)|冬におすすめ!有名ダウンシュラフブランド
出典:Amazon
冬キャンプを快適に過ごしたい人におすすめなのが、「NANGA(ナンガ)」。
NANGAは、厳冬期や高所登山にも耐えうるダウンシュラフやダウンウェアの有名ブランドです。
羽毛にこだわったダウン入りのキャンプ靴は、冬キャンプの強い味方ですよ。
キャンプ靴を賢く選ぶポイント
快適性を左右するキャンプ靴選びだから、失敗したくないですよね。
キャンプ靴を賢く選ぶポイントは、以下の2点。
- シーンや用途にあわせて選ぶ
- シーンや用途にあわせて複数持っていく
詳しくご紹介します。
シーンや用途にあわせて選ぶ
キャンプ靴は、シーンや用途にあわせて選ぶことがポイントです。
おもなシーンと選び方を表にまとめました。
シーン | キャンプ靴の選び方 |
テントの出入りが多い、子どもが小さい | 脱ぎ履きしやすいスリッポン |
焚火や炭火を使うことが多い | 難燃加工の靴 |
山道や悪路が多い | ハイカットでソールが硬い靴 |
川など水辺が多い、雨天時 | 防水加工や撥水加工の靴 |
夏 | メッシュ素材で通気性がよい・乾きやすい靴 |
冬 | ダウン入り・内側ボアなどのスノーブーツ |
シーンや用途にあわせて複数持っていく
キャンプ靴は、シーンや用途にあわせて選んだものを、複数持っていくのがベストです。
たとえば
- 道中は、歩きやすく疲れにくい「トレッキングシューズ」
- テントサイトでは、脱ぎ履きしやすい「スリッポン」
- 水遊び用に「メッシュ生地の靴」
など、目的別にキャンプ靴が複数あると、利便性・快適性がぐっと高まります。
とくに水遊びをする予定があるときや、雨予報のキャンプ時は、替えの靴があると安心です。
キャンプ靴のおすすめ収納ギア
- キャンプ場までの道中はトレッキングシューズ
- テントを立てたらゆったりスリッポン
など、シーンによってキャンプ靴を複数履き替えたい人もいるはず。
でも、ただでさえかさばるキャンプギアの中に、靴を何足も追加するのってなかなか難しいですよね……。
そこで、ここからはキャンプ靴のおすすめ収納ギアをご紹介します。
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 収納棚 木製シューズラック
- シューズラック NEW 5段 靴入れ
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 収納棚 木製シューズラック
出典:Amazon
折りたためて、コンパクトに持ち運びできるシューズラック。
テントのそばに設置すれば、おしゃれなキャンプ靴収納のできあがりです。
木製なのでデザインも◎
シューズラック NEW 5段 靴入れ
出典:Yahoo!ショッピング
車のシートに取り付けできる、吊り下げ式のシューズラック。
意外と場所をとるキャンプ靴の収納にぴったりです。
まとめ
キャンプ靴には、
- テントの出入りに便利な「スリッポン」
- 焚火などの火の粉に強い「難燃加工」
- 水辺や雨天時におすすめ「防水加工」「撥水加工」
- 夏におすすめ「メッシュ素材」
- 冬におすすめ「スノーブーツ」
などさまざまな種類があります。
自分のキャンプスタイルにあわせて、必要な機能が備わっている靴を選ぶことが、快適なキャンプを過ごすポイント。
もっと便利にするなら、キャンプ靴を複数持っていったり、収納ギアにもこだわってみてくださいね。
お気に入りのキャンプ靴を見つければ、次のキャンプが、もっと便利で快適になりますよ。