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【フォームローラーのおすすめはコレ!】筋膜リリースもできる効果的なアイテムを紹介!

【フォームローラーのおすすめはコレ!】筋膜リリースもできる効果的なアイテムを紹介!

コリやむくみへの効果の高さから、トレンドアイテム として人気を集めているフォームローラー。

さまざまな商品があり、どれを選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は、フォームローラーに期待できる効果や選び方を解説した上で、【初心者】【上級者】【持ち運び用】別におすすめ商品を紹介します。

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

1.フォームローラーに期待できる効果

フォームローラーは、マッサージ・ストレッチ・筋トレ・体幹トレーニングなどさまざまな用途に活用されるフィットネスアイテムです。

とくに、筋膜リリースを行うときに使われることが多く、体の一部を乗せて体重をかけながら前後・左右に転がして使うのが一般的です。

フォームローラーを使って筋膜リリースを行うことで、以下のような効果が期待できます。

<フォームローラーに期待できる効果>

  • コリ・痛みの改善(首コリ・肩コリ・腰痛など)
  • むくみ解消
  • 姿勢改善
  • 疲労軽減
  • 怪我の防止
  • 運動パフォーマンスの向上

1-1.筋膜リリースとは?

筋膜は、筋肉・骨・内臓・血管・神経など体内の組織を覆っている薄い膜で、全身に張り巡らされています。

水分とコラーゲン線維・エラスチン線維という2種類の繊維でできており、網目状のような構造をしていて動作に合わせて伸縮するのが特徴です。

筋膜は、以下のような原因でよじれや癒着が起きることがあります。

  • 同じ姿勢での長時間のデスクワーク
  • いつも同じ側でバッグを持つ
  • 足を組んで座る
  • 運動不足
  • 同じ筋肉の使いすぎ
  • ストレス
  • 水分不足

筋膜によじれや癒着が起きると筋肉や関節の動きが悪くなり、リンパや血液の流れにも影響を与えます。

筋膜リリースは、筋膜のねじれや癒着を解きほぐして筋膜の伸張性を回復させ、筋肉や関節の動きをスムーズにさせる方法です。

フォームローラーを使用して気になる部位に刺激を与えることで、手軽に筋膜リリースを行えます。

2.【種類別】自分に合ったフォームローラーの選び方

色々な種類のフォームローラー

フォームローラーは商品によって特徴が異なるため、自分に合ったフォームローラーを選ぶことが大切です。

ここでは、フォームローラーの選び方のポイントを紹介します。

2-1.【凹凸】形状で選ぶ

フォームローラーの表面には凹凸があり、大きく分けて突起状の凹凸・平な凹凸・チューブ状の凹凸があります。

それぞれの形状によって刺激の強さが変わるため、使う部位や使い心地で選ぶのがおすすめです。形状別の特徴は以下の通りです。

<突起状の凹凸>

突起状の凸凹は指先で指圧されているような感覚で、ピンポイントで刺激することができます。

突起が鋭いものは強い刺激でコリをほぐせるメリットがありますが、使い方によっては皮膚や筋肉の組織にダメージを与える可能性があるので注意が必要です。

転がしにくくて扱いが難しいと感じる場合もあるので、フォームローラーを使い慣れた上級者に向いています。

<平な凹凸>

 平な凹凸は、手のひらで押されているような感覚が得られます。

背中や太ももなど広い面をほぐしたいときに使いやすいでしょう。

凹凸が少なく、スムーズに転がしやすいのでフォームローラー初心者に向いています。

<チューブ状の凹凸>

丸みのあるチューブ状の凹凸は、指全体で指圧されているような感覚が得られます。

肌にフィットしやすく、首筋やふくらはぎをほぐしたいときに向いています。

凹凸の高低差が少ないので、フォームローラー初心者にも扱いやすいでしょう。

ちなみにフォームローラーは痛気持ちいいと感じるくらいの刺激でほぐすのが適しており、強い刺激があれば効果が上がるわけではありません。

凸凹が鋭いと扱いが難しく痛みを感じやすいので、初めてフォームローラーを購入する人は平な凸凹やチューブ状の凸凹を選ぶとよいでしょう。

部位や用途によって使い分けたい方は、数種類の凹凸を備えている商品を選ぶのがおすすめです。

2-2.【硬さ・柔らかさ】硬度・素材で選ぶ

フォームローラーの表面素材には、適度な弾力性・耐久性があるEVA素材を使用しているものが多いですが、なかにはEVA素材よりも柔軟性のある発泡ポリプロピレン素材を使用しているものもあります。

中芯部はABS樹脂・PP(ポリプロピレン)素材・PVC(ポリ塩化ビニル)素材といったプラスチック素材が使用されており、硬度の高さはABS樹脂> PP素材> PVC素材とされています。

フォームローラーは硬すぎると痛みを感じやすいので、初心者は柔らかい素材が向いています。

柔らかすぎて刺激が足りないと感じる場合は、硬めの素材を選ぶとよいでしょう。

同じ素材でも商品によって硬さが異なる場合があるので、商品の触り心地やレビューをチェックして自分に合う適度な硬さの商品を選ぶことが大切です。

2-3.サイズで選ぶ

フォームローラーのサイズにはさまざまなタイプがあるため、用途や利便性に合ったサイズを選ぶようにしましょう。

サイズ別の特徴は以下の通りです。

<通常サイズ>

フォームローラーの通常サイズは長さ30cm・直径15cm程度で、肩・腕・ふくらはぎ・太ももなどさまざまな部位に当てやすい大きさです。

全身のコリをほぐしたい場合は、通常サイズを購入すると使い勝手が良いでしょう。

<ロング>

長さ約60cm〜1m程度のロングサイズは背中など広い面をほぐしやすく、ストレッチポールとして使うこともできるため、筋膜リリースだけでなく、ストレッチによって姿勢や体幹を整えたい方に向いています。

また、通常サイズよりも体にフィットする面積が増えるので、体の大きい方にもおすすめです。

ただし、長すぎると部屋で保管しにくいことがあるので注意しましょう。

<小さめ>

通常サイズよりも小さいものは、ふくらはぎや足裏など細かいところをほぐすのに適しています。

小さめサイズならバッグに入れて持ち運びも可能なので、いろいろな場所でフォームローラーを使いたい方にも向いています。

また、小柄な方は通常サイズが使いにくく感じることもあります。

その場合は、直径10〜13cm程度のフォームローラーを選ぶとよいでしょう。

<スティック>

スティックタイプのフォームローラーは通常サイズよりも細く、持ち手がついています。

気になる部位にローラー部分を当てて手で動かしてほぐせるので、体を乗せて転がすフォームローラーよりも微調整しやすいのがメリットです。

また、持ち運びやすく、自宅や職場などいろいろな場所で使用できます。

座ったり立ったりしたままいろいろな部位をほぐすことができるので、手軽に体をケアしたい方におすすめです。

<ボール>

ボールタイプは、肩甲骨の内側・お尻の横・足首・足裏などピンポイントに当ててほぐすことができます。

直径6cm程度のものが多く、持ち運びやすいサイズが揃っています。

細かなところまで全身くまなくケアしたい方は、円柱形のフォームローラーと合わせて使うのがおすすめです。

2-4.耐荷重量で選ぶ

フォームローラーは体をのせて使用するため、耐荷重量が少ないと体重で割れたり変形したりする場合があります。

フォームローラーの耐荷重量は、体重の2倍以上のものを選ぶのがおすすめです。

商品によって耐荷重量は異なるので、事前にチェックしておきましょう。

2-5.有名・人気メーカーブランドで選ぶ

フォームローラーは国内外のメーカーから数多く販売されています。

どれを買えばいいのか迷ったときは、有名・人気メーカーの商品をチェックするのがおすすめです。

ここでは、フォームローラーを扱う3つの有名・人気メーカーブランドを紹介します。

<TRIGGERPOINT(トリガーポイント) >

TRIGGERPOINT(トリガーポイント)はさまざまなセルフケア商品を扱うメーカーブランドで、長さや性能の異なるフォームローラーが揃っています。

TRIGGERPOINTのフォームローラーはマッサージセラピストの手技を再現した特殊構造で、機能性が高いことからアスリート〜初心者まで幅広く愛されています。

<GronG(グロング) >

GronG(グロング)は、プロテインやサプリメント、トレーニング用品を取り揃えているトータルスポーツブランドです。

1000円台と手頃な価格で手に入れられるので、コストをかけたくない人におすすめです。

<SOOMLOOM(スームルーム)>

SOOMLOOM(スームルーム)はアウトドア製品を取り揃えているアウトドアスポーツブランドです。

空洞タイプやコアフォームローラーが内蔵されているお得な2in1セットなどがあり、低価格で購入できます。

2-6.電動機能の有無で選ぶ

電動機能があるフォームローラーは、振動によって効率良く体をほぐせるのが大きな特徴です。

好みに合わせて振動レベルを調節でき、高速振動でパワフルに筋肉の奥まで刺激することができる商品が多くあります。

通常のフォームローラーのようにコロコロと転がす以外に、座ったまま気になる部位に当てるだけでも効果が期待できます。

ただし、電動フォームローラーは充電が必要になり、商品によって連続使用時間が異なります。また、振動音が発生するので、周囲への騒音が気になる方は注意が必要です。

商品情報やレビューを参考にして、連続使用時間や振動音の大きさを確認しておきましょう。

2-7.価格で選ぶ

フォームローラーの価格は1000円〜1万円程度と幅広く、電動機能付きのものは1万円以上することもあります。

価格だけでなく、性能や耐久性など、自分に合う商品をしっかり見極めて購入するようにしましょう。

3.初心者におすすめの筋膜リリースフォームローラー3選

ここでは、初心者におすすめの筋膜リリースフォームローラーを3つ紹介します。

3-1.TRIGGERPOINT(トリガーポイント)グリッド フォームローラー

TRIGGERPOINT(トリガーポイント)グリッド フォームローラー

出典:Amazon

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TRIGGERPOINTの『グリッド フォームローラー』は、丸みのある3つの凹凸で優しく刺激できます。

指で押しているような適度な弾力性があり、痛みに弱い方にも向いています。

9色のカラーバリエーションが揃っているので、デザインにこだわりたい方にもおすすめです。

メーカーブランドTRIGGERPOINT(トリガーポイント)
メーカー希望価格4,190円(税込)
サイズ長さ33cm×直径14cm
耐荷重量‎約227kg
素材EVA(表面)・ABS(中芯部)
形状突起型の凹凸・平らな凹凸・チューブ型の凹凸
硬さほどよい硬さ
電動機能

3-2. GronG(グロング) フォームローラー フラットタイプ

GronG(グロング) フォームローラー フラットタイプ

出典:Amazon

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GronGの『 フォームローラー フラットタイプ』は、凸凹のないストレッチポールのような形が特徴です。

転がしやすく刺激が少ないので、フォームローラー初心者に向いているでしょう。

メーカーブランドGronG(グロング) 
メーカー希望価格1,680円(税込)
サイズ長さ30cm×直径12cm
耐荷重量
素材EVA(表面)・PVC(中芯部)
形状フラット
硬さほどよい硬さ
電動機能

3-3.SIXPAD (シックスパッド) パワーローラーエス

出典:Amazon

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SIXPADの『パワーローラーエス』は、心地よい刺激でほぐせるコンパクトサイズの電動フォームローラーです。

4段階の振動レベルを選ぶことができ、1,500回/分〜3,000回/分で振動します。

メーカーブランドSIXPAD (シックスパッド)
メーカー希望価格9,000円(税込)
サイズ長さ約31.5cm×直径約85cm
耐荷重量120kg
素材EVA素材(表面)・ABS樹脂(中芯部)
形状平な凸凹
硬さほどよい硬さ
電動機能

4.しっかりほぐしたい上級者におすすめのフォームローラー3選

ここでは、上級者におすすめのフォームローラーを3つ紹介します。

4-1.Soomloom(スームルーム)フォームローラー EVA 

Soomloom(スームルーム)フォームローラー EVA 

出典:Amazon

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Soomloomの『フォームローラー EVA 』は3種類の凹凸があり、部位に合わせて刺激を与えられます。

凹凸の高低差が大きいため、強い刺激でほぐしたい上級者に向いているでしょう。

メーカーブランドSoomloom(スームルーム)
価格(Amazon参考価格)1,470円(税込)
サイズ長さ33cmx直径14cm
耐荷重量
素材EVA素材(表面)・PVC樹脂(中芯部)
形状突起型の凹凸・平らな凹凸・チューブ型の凹凸
硬さ硬め
電動機能

4-2.LEEPWEI(リープウェイ)フォームローラー

LEEPWEI(リープウェイ)フォームローラー

出典:Amazon

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LEEPWEIの『フォームローラー』は、3つの凸凹で体をほぐすことができます。

凸凹の高低差が大きく硬さがあるので、上級者向けのアイテムです。

耐荷重量300kgなので、体が大きい方にもおすすめです。

メーカーブランドLEEPWEI(リープウェイ)
価格(Amazon参考価格)1,999円(税込)
サイズ長さ33cm×直径14cm
耐荷重量200〜300kg
素材EVA素材(表面)・PVC樹脂(中芯部)
形状突起型の凹凸・平らな凹凸・チューブ型の凹凸
硬さ硬め
電動機能

4-3.STEADY 電動フォームローラー

STEADY 電動フォームローラー

出典:Amazon

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しっかりほぐしたい上級者には、STEADYの『電動フォームローラー』がおすすめです。

5段階の振動レベル(1000回/分〜4500回/分)と2種類のリズムを選択可能で、自分の好みや部位に合わせて細かく調節できます。

メーカーブランドSTEADY
メーカー希望価格9,990円(税込)
サイズ長さ約29cm×直径約11.4cm
耐荷重量150kg
素材EVA素材(表面)
形状突起型の凹凸・平らな凹凸・チューブ型の凹凸
硬さ硬め
電動機能

5.持ち運び用におすすめの筋膜リリースフォームローラー3選

ここでは、持ち運びに便利なフォームローラーを3つ紹介します。

5-1.Brazyn Morph Alpha 折りたたみ式フォームローラー

Brazyn Morph Alpha 折りたたみ式フォームローラー

出典:Amazon

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Brazynの『Morph Alpha 折りたたみ式フォームローラー』は内側のデスクを押し込むことで折り畳むことができ、ロープを引っ張ると拡張できます。

約159gと耐荷重量もあり、自宅や職場、旅行先などで使用可能です。

メーカーブランドBrazyn
価格(Amazon参考価格)14,584円(税込)
サイズ長さ39.4cmx幅16.5cmx高さ5.1cm
耐荷重量約159g(350ポンド)
素材フォーム
形状平な凸凹
硬さほどよい硬さ
電動機能

5-2.S.Darwin 折りたたみコンパクトフォームローラー 

S.Darwin 折りたたみコンパクトフォームローラー 

出典:Amazon

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S.Darwinの『折りたたみコンパクトフォームローラー 』は通常サイズのフォームローラーですが、長さ13.8cmまで折りたたむことができます。

置き場所に困らず持ち運びにも便利で、水洗いも可能です。

メーカーブランドDarwin
価格(Amazon参考価格)4,190円(税込)
サイズ長さ35cmx直径13.8cm(収納時:長さ13.3cmx直径13.8cm)
耐荷重量200kg
素材TPE・PC・POM・ABS樹脂
形状平な凸凹
硬さ硬め
電動機能

5-3.TRIGGERPOINT(トリガーポイント)グリッドボール

TRIGGERPOINT(トリガーポイント)グリッドボール

出典:Amazon

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TRIGGERPOINTの『グリッドボール』は、適度な硬さで細かな部位の筋膜リリースに最適です。

直径13cm・重さ48gと持ち運びやすく、手軽にセルフケアができます。

メーカーブランドTRIGGERPOINT
メーカー希望価格3,509円(税込)
サイズ直径13cm
耐荷重量
素材EVAフォーム
形状突起型の凹凸・チューブ型の凹凸
硬さほどよい硬さ
電動機能

自分に合ったフォームローラーでコリや張りをほぐそう!

フォームローラーでストレッチする女性

フォームローラーは運動前のウォーミングアップや就寝前のボディケアに取り入れやすく、かつ、テレビを見ながらでも手軽に体をほぐすことができます。

最近は、たくさんの種類のフォームローラーが販売されているので、自分に合うアイテムを見つけて、毎日のボディーケアに取り入れてみてくださいね。

まとめ

  • フォームローラーの主な使用目的は筋膜リリースで、コリの改善・むくみ解消・姿勢の改善・怪我の防止・運動パフォーマンスの向上などの効果が期待できる
  • フォームローラーを選ぶときは、凸凹の形状・硬さや素材・サイズ・対荷重量・メーカーブランド・電動機能の有無・価格を確認するのがポイント
  • 初心者・上級者・持ち運びにおすすめの商品をチェックして、自分に合ったフォームローラーでボディケアするのがおすすめ

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