家庭用脱毛器おすすめランキング!コスパ・効果別に人気商品を紹介!
エステサロンや医療クリニックに行かずにムダ毛ケアができる家庭用脱毛器。
家庭用脱毛器はさまざまなメーカーから価格や機能性に優れた商品が販売されているため、商品選びに迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
今回は、家庭用脱毛器の効果や選び方、おすすめ商品を詳しく紹介します。
※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。1.家庭用脱毛器は効果ある?永久脱毛できる?
家庭用脱毛器にはどのような効果が期待できるのでしょうか。
はじめに、家庭用脱毛器の効果と永久脱毛について紹介します。
1-1.家庭用脱毛器に期待できる効果
家庭用脱毛器は、毛根にダメージを与えてムダ毛を減らしたり生えるのを遅くしたりする効果が期待できます。
家庭用脱毛器を継続的に使用するとムダ毛が目立たない状態をキープしやすくなるため、自己処理の頻度を少なくできます。
そのため、自己処理による肌トラブルのリスクを減らす効果も期待できるでしょう。
1-2.家庭用脱毛器では永久脱毛はできない
脱毛方法 | 永久脱毛 | かかるコスト | かかる期間 |
家庭用脱毛器 | × | 〜10万円 | 〜2年(完全にはなくならない) |
エステ脱毛 | × | 10〜20万円 | 〜2年(完全にはなくならない) |
医療脱毛 | ○ | 20〜30万円 | 〜2年 |
家庭用脱毛器やエステサロンでの脱毛は、一時的な減毛・抑毛を目的にしたものです。
毛根を破壊する永久脱毛は、医師や看護師しか行えない医療行為にあたるため、医療脱毛以外で永久脱毛をすることはできません。
家庭用脱毛器は家庭でも安心して使えるように、医療機関やエステサロンで使用される業務用の脱毛器よりも照射パワーの出力が低くなっています。
そのため、脱毛部位や毛の状態によって、効果を実感するまでに時間がかかることもあります。
ただし、家庭用脱毛器には、コストがかからない点や、自宅で気軽にできる点などの多くのメリットがあります。
永久脱毛に拘らず、毛が目立たなくなれば良いという人には、家庭用脱毛器を使った脱毛方法がおすすめです。
2.自分にピッタリの家庭用脱毛器の選び方
一口に家庭用脱毛器といっても、種類や機能はさまざま。
ここからは、自分にピッタリの家庭用脱毛器の選び方を紹介します。
2-1.【フラッシュ式 / レーザー式】種類で選ぶ
家庭用脱毛器は、メラニン色素に反応する光を照射して毛にダメージを与えることでムダ毛を処理します。
家庭用脱毛器には大きく分けてフラッシュ式とレーザー式の2種類あります。
それぞれの特徴をチェックして、自分に合う家庭用脱毛器を選ぶようにしましょう。
フラッシュ式 | レーザー式 | |
波長の種類 | IPL・SHR・SCC | アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・YAGレーザー |
痛み | 弱い | 強い |
照射範囲 | 広い | 狭い |
効果 | 高い | とても高い |
適している脱毛箇所 | 全身 / 広範囲 | 口周り・指 / 狭い範囲 |
<フラッシュ式>
フラッシュ式は、IPL・SHR・SCCといった光を照射する方式です。
エステサロンで受けられる脱毛と基本的な仕組みは同じもので、多くの家庭用脱毛器がフラッシュ式(IPL)を採用しています。
フラッシュ式は痛みを感じにくく、照射範囲が広いのでムラなくムダ毛を処理できるのが大きな魅力です。
レーザー式と比べると効果や持続性は低めですが、初めて家庭用脱毛器を使用する人でも扱いやすくスピーディーにお手入れができます。
また、さまざまなメーカーから販売されているので、自分に合う商品を選びやすいでしょう。
<こんな人におすすめ!>
- 全身のケアをしたい人
- 時間をかけずにケアしたい人
- 痛みに弱い人
<レーザー式>
レーザー式は、アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・YAGレーザーといったレーザー光を照射する方式です。
医療クリニックでの脱毛と基本的な仕組みは同じですが、業務用のレーザー脱毛器よりも出力が抑えられているので永久脱毛の効果はありません。
レーザー式は照射範囲が狭いため、口周り・指・へそ下など部分的なお手入れがしやすいのが魅力です。
また、フラッシュ式よりも効果や持続性が高いので、パワーを重視したい人にも向いています。
ただし、照射範囲が狭いことでムラになったり、刺激が強くて痛みを感じやすかったりするので注意しましょう。
<こんな人におすすめ!>
- 狭い範囲のケアをしたい人
- 効果が高い脱毛器を求めている人
- 痛みに強い人
2-2.【顔 / VIO 】照射可能部位で選ぶ
家庭用脱毛器によって使用できる部位が異なるため、購入前に照射可能部位を確認することが大切です。
顔やVIOに使用できる場合も、範囲が限定されていることがあります。
購入する前に公式サイトなどの情報を確認して、ケアしたい部位に対応している商品を選ぶようにしましょう。
2-3.【連続照射 / 冷却 / レベル調整】機能で選ぶ
家庭用脱毛器には機能性の高い商品が数多く揃っているため、自分に合う機能が搭載されているか確認するのもポイントです。
ここでは、おすすめの機能を3つ紹介します。
<連続照射>
連続照射は、通常の1回分の光を分割して照射する機能です。
1回ずつの出力が低くなるので、刺激が少なく痛みを感じにくいです。
そのため、肌への負担を抑えたい人や痛みに弱い人に向いています。
また、連続照射機能を使えば、腕や太もも、ひざ下など広い部位をケアしやすくなります。時間をかけずに広範囲のケアをしたい人にも、連続照射機能を搭載した商品がおすすめです。
<冷却機能>
冷却機能が搭載されていない家庭用脱毛器は、熱が肌に直接伝わるため、肌ダメージや痛みを感じやすいです。そのため、照射前後に保冷剤で肌を冷やす必要があります。
冷却機能が搭載されている商品であれば、熱や痛みを感じにくい他、肌を冷やす手間を省くことができます。
<レベル調整>
家庭用脱毛器は商品によって出力設定が異なり、パワーが強いものだと痛みを感じることがあります。
自分で照射レベルを調整できる商品なら、部位や痛みの感じ方に合わせてレベルを選ぶことができます。
2-4.【有名・人気・国産】メーカーで選ぶ
家庭用脱毛器選びに迷ったら、有名・人気メーカーの商品をチェックしてみるのも方法のひとつです。
有名・人気メーカーの商品ならレビューも多く、いろいろな意見を参考にして購入できます。家庭用脱毛器は日本・海外メーカーが取り扱っています。
日本製にこだわりたい人は、国産の家庭用脱毛器を扱うメーカーを選ぶとよいでしょう。
ここでは、家庭用脱毛器の有名・人気・国産メーカーを5つ紹介します。
<Panasonic(パナソニック)>
Panasonic(パナソニック)は、機能性の高い美容家電を数多く扱っている日本の大手電機メーカーです。
光美容器『光エステ』シリーズが人気を集めており、日本製の家庭用脱毛器を探している人におすすめです。
<YAMAN(ヤーマン)>
YAMAN(ヤーマン)は美容・健康機器を扱うメーカーです。
光美容器『レイボーテ』シリーズが有名で、パワーや機能性の異なるモデルが数多く揃っています。
<Philips(フィリップス)>
Philips(フィリップス)はオランダに本拠を置く総合電機メーカーで、美容家電やキッチン家電など多くの商品を扱っています。
Philipsの光美容器『ルメア』シリーズは、使い勝手や機能性に優れていることから人気です。
<Mteck(エムテック)>
Mteck(エムテック)は家庭用電化製品メーカーで、日本製の家庭脱毛器『KE-NON(ケノン)』を扱っています。
KE-NONは代表的な家庭用脱毛器のひとつで、家庭用脱毛器の中でも特に効果が高いとして、絶大な人気を誇っています。
<ザ・マーチャント・オブ・ファクトリーズ>
ザ・マーチャント・オブ・ファクトリーズは、女性向けの美容機器を扱うメーカーです。
価格・パワー・スピードに優れた家庭用脱毛器『icelady(アイスレディ)』を販売しています。
2-5.【カートリッジ・照射範囲】ランニングコストで選ぶ
家庭用脱毛器は照射回数が決まっているため、使い切った場合は買い換える必要があります。
商品によって照射できる回数は異なるため、購入の際は照射回数上限をチェックすることが大切です。
カートリッジ交換できるものであれば本体ごと買い換える必要がなくなるので、費用を抑えられます。継続してケアしたい人やパートナーや家族と一緒に使いたいという人は、ランニングコストを考えて商品を選びましょう。
また、1回の照射範囲が広ければ、照射回数やお手入れ時間を少なくすることができます。
そのため、広範囲のケアを効率よく行いたい人は、照射範囲の広い商品がよいでしょう。
狭い範囲に照射可能なアタッチメント付きの商品だと、部位や目的に合わせて使い分けることができます。
出力や効果によって照射回数や使用頻度は変わるので、価格や機能性を比較して自分に合った商品を選びましょう。
3.全身脱毛したい人におすすめ!フラッシュ式(IPL)脱毛器人気ランキング
ここでは、効率よく全身脱毛したい人におすすめのフラッシュ式(IPL)脱毛器をランキング形式で紹介します。
3-1.1位|エムテック/KE-NON(ケノン)
出典:Amazon
『KE-NON』は照射範囲が広く、カートリッジ交換できるコスパの良い日本製の家庭用脱毛器です。
顔・VIO・男性の髭にも対応しており、照射レベルは10段階で調整可能。
肌への負担を軽減する独自の発光システムUSPLを採用しており、最短0.4秒の照射間隔で優しくスピーディーにムダ毛ケアができます。
メーカー | エムテック |
メーカー希望価格 | 98,000円(税込) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
照射面積 | 3.5cm×縦2.0cm(7.0㎠) |
照射レベル | 10段階 |
カートリッジ交換 | 可 |
使用頻度目安 | 1週間に1回 |
照射可能部位 | 顔・ボディ・VIO |
照射回数 | 300万回 |
3-2.2位|ヤーマン/レイボーテ Rフラッシュ ダブルPLUS プロ
出典:Amazon
『レイボーテ Rフラッシュ ダブルPLUS プロ』は肌色センサーによるレベル自動調整やアプリ連動など機能が満載で、細かいところに使いやすいスポットヘッドも付属しています。
9.24㎠と広範囲に照射でき、ローラー連射機能が搭載されているのでお手入れに時間をかけたくない人にもおすすめです。
メーカー | YA-MAN(ヤーマン) |
メーカー希望価格 | 71,500円(税込) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
照射面積 | 9.24㎠ |
照射レベル | 5段階 |
カートリッジ交換 | 可 |
使用頻度目安 | 最初の2ヶ月:2週間に1回 3ヶ月以降:4〜8週間に1回 |
照射可能部位 | 顔・ボディ・VIO |
照射回数 | 60万発 |
3-3.3位|ブラウン/シルクエキスパート Pro5 PL5014
出典:Amazon
『シルクエキスパート Pro5 PL5014』は、肌色に合わせてパワーを調節するフラッシュ自動調節システムを搭載しており、安全に効率よくムダ毛ケアができます。
10段階の照射レベルが調整でき、連続モードも搭載しています。
ゴールド×ホワイトの高級感のあるデザインで、手にフィットして扱いやすいのも魅力です。
メーカー | Braun(ブラウン) |
メーカー希望価格 | 49,800円(税込) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
照射面積 | – |
照射レベル | 10段階 |
カートリッジ交換 | – |
使用頻度目安 | – |
照射可能部位 | 顔・ボディ・ビキニライン |
照射回数 | 40万回 |
3-4.4位|LAVIE/光エステ美容器LAVIE(ラヴィ)
出典:Amazon
『光エステ美容器LAVIE(ラヴィ)』は、顔やVIOを含む全身に対応した日本製の家庭用脱毛器です。
カットリッジ交換可能・7段階のパワー調整・連射機能・オート照射機能・ミュート機能など多機能で、業界トップクラスのパワーで濃く太いムダ毛もケアできます。
美顔カートリッジを使えば光フォトフェイシャル美顔器として利用できるので、美肌を目指すスキンケアをしたい人にもおすすめです。
メーカー | LAVIE(ラヴィ) |
メーカー希望価格 | 58,000円(税込) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
照射面積 | 30mm x 20mm(6㎝²) |
照射レベル | 7段階 |
カートリッジ交換 | 可 |
使用頻度目安 | 最初の2ヶ月:2週間に1回 3ヶ月以降:3週間に1回 |
照射可能部位 | 顔・ボディ・VIO |
照射回数 | レベル1:10.5万回・レベル7:5000回 |
4.価格を抑えたい人におすすめ!フラッシュ式(IPL)家庭用脱毛器人気ランキング
ここでは、2〜3万円台で購入できるフラッシュ式(IPL)家庭用脱毛器をランキング形式で紹介します。
4-1.1位|CyDen/スムーズスキン bare plus
出典:Amazon
『スムーズスキン bare plus』は、1照射0.6秒・1分100回の照射でスピーディーにムダ毛ケアができます。
顔やビキニラインに対応しており、肌色を自動感知して照射レベルを調整するスキントーンセンサーを搭載しています。
カートリッジは変更できませんが、照射回数100万回と長期的に使用可能です。
コンパクトサイズで扱いやすく、ボタン1つで操作できるので初心者にもおすすめです。
メーカー | CyDen(サイデン) |
メーカー希望価格 | 22,800円(税込) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
照射面積 | – |
照射レベル | ワンモード |
カートリッジ交換 | 不可 |
使用頻度目安 | 使い始め:1週間に1度 目立たなくなった後:必要に応じて |
照射可能部位 | 顔・ボディ・ビキニライン |
照射回数 | 100万回 |
4-2.2位|Sarlisi /脱毛器 冷感 家庭用
出典:Amazon
Sarlisi(サーリシ)の『脱毛器 冷感 家庭用』は、手軽にケアができる軽量・コンパクトサイズの家庭用脱毛器です。
肌を冷やす冷却クーリング機能付きで、9段階のレベル調整が可能。
肌色検知センサー・連続照射モードも搭載しています。
メーカー | Sarlisi(サーリシ) |
メーカー希望価格 | 23,999円(税込) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
照射面積 | 3.6㎠ |
照射レベル | 9段階 |
カートリッジ交換 | – |
使用頻度目安 | – |
照射可能部位 | 顔・ボディ・ビキニライン |
照射回数 | 99万回 |
4-3.3位|MTG/ReFa BEAUTECH EPI
出典:Amazon
『ReFa BEAUTECH EPI(リファ ビューテック エピ)』はボディ用とフェイス用のアタッチメントがあり、通常モードの他に連続照射できるAUTOモードを搭載しています。
照射レベルは5段階で調整可能で、照射範囲やモード、レベル調整によって部位ごとに適したケアができます。
メーカー | MTG |
メーカー希望価格 | 30,000円(税込) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
照射面積 | – |
照射レベル | 5段階 |
カートリッジ交換 | 可 |
使用頻度目安 | 最初の2〜3ヶ月:2週間に1回程度 2〜3ヶ月以降:1ヶ月に1回程度 |
照射可能部位 | 顔・ボディ・ビキニライン |
照射回数 | 30万回 |
自分に合った脱毛器で効果的にセルフ脱毛をしよう!
家庭用脱毛器は、医療機関やエステサロンに通わずに自宅で手軽にムダ毛のケアができます。
自分の好きなときに使用できるので、忙しくて時間がない人・自分のペースでムダ毛ケアをしたい人に向いています。
「体型に自信がない」「VIOの施術が恥ずかしい」などの理由で、他人に体を見られるのに抵抗がある人にもおすすめです。
ただし、一口に家庭用脱毛器といってもたくさんの種類があるので、今回紹介した選び方を参考に、自分に合った脱毛器を見つけてくださいね!
まとめ
- 家庭用脱毛器は、ムダ毛を減らす・生えるのを遅くする・自己処理による肌トラブルのリスクを減らすなどの効果が期待できる
- 家庭用脱毛器の目的は一時的な減毛・抑毛を目的にしたもので永久脱毛はできない
- 家庭用脱毛器を選ぶときは、脱毛方式の種類・照射可能部位・機能・メーカー・ランニングコストをチェックするのがおすすめ
- 全身脱毛・価格別のフラッシュ式脱毛器人気ランキングやおすすめレーザー脱毛器を参考にして、自分に合う脱毛器を見つけよう
※本記事は2023年2月時点の情報に基づいて執筆されています。