アベンジャーズシリーズを観る順番完全ガイド｜初心者も楽しめる！

アベンジャーズシリーズは、映画ファンのみならず世界中の観客を魅了する壮大な物語が展開されるマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）の中心的存在です。しかし、多くの映画が複雑に絡み合うこのシリーズ、初心者にとっては「どの順番で観れば良いの？」という疑問がつきものです。本記事では、そんな悩みを解消し、初心者からファンまで楽しめる観る順番を分かりやすくご紹介します。公開順と時系列順の違いや、それぞれのメリットを理解して、自分に合った観る順を見つけましょう！

2. アベンジャーズシリーズの基本情報

2-1. アベンジャーズとは何か？

アベンジャーズとは、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクなど個性的なヒーローたちが集結し、地球や宇宙を脅威から守るために戦うストーリーです。それぞれのヒーローが独自の映画で描かれた後、1つのチームとして共闘する壮大なクロスオーバーが魅力です。

2-2. マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）の概要

MCUは、2008年の『アイアンマン』から始まる映画シリーズで、現在も進化を続けています。映画だけでなく、ドラマシリーズも展開され、これらは互いに関連し合いながら一つの世界観を構築しています。

2-3. シリーズの特徴

MCUの特徴は以下の通りです。

キャラクターの多様性: それぞれのヒーローが異なる背景や個性を持つ。
壮大なストーリー: インフィニティ・ストーンやマルチバースなど、長期的なテーマが織り込まれている。
エンタメ要素: アクションだけでなくユーモアや感動も詰まっている。

3. 観る順のポイント

3-1. 【公開順】と【時系列順】の違い

公開順は映画が制作された順に観る方法で、観客が当時の興奮や驚きを追体験できます。一方、時系列順は物語の時系列に従う方法で、ストーリーをより論理的に理解したい人向けです。

3-2. 初心者におすすめの観る順の選び方

初心者には【公開順】がおすすめです。シリーズの展開やキャラクターの成長を、当時の観客と同じ順序で楽しめます。

3-3. 観る順を決める際のポイント

初めての人には公開順が分かりやすい。
深く理解したい人や二周目の人には時系列順も選択肢。

4. 【公開順】観る順リスト

MCUは「フェーズ」という区切りで展開されており、それぞれが独立しつつも大きな物語の一部を形成しています。

4-1. フェーズ1

出典：Amazonプライムビデオ

「アイアンマン」（2008年）
「インクレディブル・ハルク」（2008年）
「アイアンマン2」（2010年）
「マイティ・ソー」（2011年）
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」（2011年）
「アベンジャーズ」（2012年）

4-2. フェーズ2

出典：Amazonプライムビデオ

「アイアンマン3」（2013年）
「ソー：ダーク・ワールド」（2013年）
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」（2014年）
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」（2014年）
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」（2015年）
「アントマン」（2015年）

4-3. フェーズ3

出典：Amazonプライムビデオ

「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー」（2016年）
「ドクター・ストレンジ」（2016年）
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」（2017年）
「スパイダーマン：ホームカミング」（2017年）
「ソー：ラグナロク」（2017年）
「ブラックパンサー」（2018年）
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」（2018年）
「アントマン&ワスプ」（2018年）
「キャプテン・マーベル」（2019年）
「アベンジャーズ/エンドゲーム」（2019年）
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」（2019年）

4-4. フェーズ4

フェーズ4ではディズニープラスオリジナルドラマシリーズも重要な要素となっています。

出典：Amazonプライムビデオ

【ドラマ】「ワンダヴィジョン」（2021年）
【映画】「ブラック・ウィドウ」（2021年）
【映画】「シャン・チー/テン・リングスの伝説」（2021年）
【映画】「エターナルズ」（2021年）
【ドラマ】「ホークアイ」（2021年）
【映画】「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」（2021年）
【ドラマ】「ムーンナイト」（2022年）
【映画】「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」（2022年）
【ドラマ】「ミズ・マーベル」（2022年）
【映画】「ソー：ラブ・アンド・サンダー」（2022年）
【ドラマ】「シー・ハルク：ザ・アトーニー」（2022年）
【映画】「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」（2022年）

4-5. フェーズ5

最新のフェーズでは、新たなヒーローとストーリーが展開中です。

出典：Amazon

【映画】「アントマン＆ワスプ：クアントマニア」（2023年）
【映画】「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOL.3」（2023年）
【ドラマ】「シークレット・インベージョン」（2023年）
【ドラマ】「ロキシーズン2」（2023年）
【映画】「マーベルズ」（2023年）
【ドラマ】「ホワット・イフ…? シーズン2」（2023年）
【ドラマ】「エコー」（2024年）
【映画】「デッドプール＆ウルヴァリン」（2024年）
【ドラマ】「アガサ：オール・アロング」（2024年）

5. 【時系列順】観る順リスト

【映画】「キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー（2011年）
【映画】「キャプテン・マーベル」（2019年）
【映画】「アイアンマン」（2008年）
【映画】「アイアンマン2」（2010年）
【映画】「インクレディブル・ハルク」（2008年）
【映画】「マイティ・ソー」（2011年）
【映画】「アベンジャーズ」（2012年）
【映画】「アイアンマン3」（2013年）
【映画】「マイティ・ソー／ダーク・ワールド」（2014年）
【映画】「キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー」（2014年）
【映画】「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」（2014年）
【映画】「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」（2015年）
【映画】「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」（2017年）
【映画】「アントマン」（2015年）
【映画】「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」（2016年）
【映画】「ブラック・ウィドウ」（2021年）
【映画】「ドクター・ストレンジ」（2016年）
【映画】「スパイダーマン：ホームカミング」（2017年）
【映画】「ブラックパンサー」（2018年）
【映画】「マイティ・ソーバトルロイヤル」（2017年）
【映画】「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」（2018年）
【映画】「アントマン&ワスプ」（2018年）
【映画】「アベンジャーズ／エンドゲーム」（2019年）
【ドラマ】「ロキ」（2021年）
【映画】「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」（2019年）
【映画】「シャン・チー／テン・リングスの伝説」（2021年）
【映画】「ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」（2022年）
【映画】「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」（2022年）
【映画】「エターナルズ」（2021年）
【ドラマ】「ホークアイ」（2021年）
【ドラマ】「ムーンナイト」（2022年）
【映画】「ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー」（2022年）
【ドラマ】「エコー」（2024年）
【ドラマ】「シー・ハルク：ザ・アトーニー」（2022年）
【ドラマ】「ミズ・マーベル」（2022年）
【映画】「ソー：ラブ＆サンダー」（2022年）
【映画】「アントマン＆ワスプ：クアントマニア」（2023年）
【ドラマ】「ワンダヴィジョン」（2021年）
【ドラマ】「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」（2021年）
【映画】「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3」（2023年）
【映画】「マーベルズ」（2023年）
【ドラマ】「ロキシーズン2」（2023年）
【ドラマ】「シークレット・インベージョン」（2023年）

6.【最短】観る順リスト

観る時間が取れない人は「アベンジャーズ」タイトルをおさえておきましょう。

「アベンジャーズ」
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」

7. 観る順はあなた次第！MCUの世界を楽しもう

アベンジャーズシリーズは、観る順番を工夫することでさらに楽しめます。まずは【公開順】で観て全体像を掴み、2周目で【時系列順】を試してみるのがおすすめです。自分に合った方法で、壮大なMCUの世界に飛び込んでみてください！

編集部コメント

編集部：北沢奏音（きたざわかなで）

元テレビ番組制作会社勤務。

趣味・特技は映画鑑賞、ドラマ分析、バラエティ番組でのトレンド探し。

「楽しい、面白いを共有して笑顔を広げる」をモットーに記事作成をしています。

アベンジャーズシリーズの観る順番について、初心者からファンまで楽しめるよう【公開順】と【時系列順】で紹介しました。まずは、【映画】「アベンジャーズ／エンドゲーム」（2019年）まで観ることをおすすめします。3時間超の大作で公開当時は映画館で感動する人多数！日本の映画館でも拍手喝采のスタンディングオベーションが起こったとか…！ぜひチェックしてみてください。